最初に聞いた印象、ずっと残っていませんか?
くれたけ心理相談室 流山支部
伊藤明日香です☺︎
人は最初に得た情報に強く引きずられます。
これを「アンカリング効果」といいます。
「最初はこうだったから」
その印象が、その後の判断にも影響してしまうのです。
実は私にも、こんな経験があります。
私は小さい頃、大根が食べられませんでした。
初めて食べた大根がとても苦くて、口に合わなかったのです。
それ以来、
「大根=全部苦い」
というイメージがすっかり頭の中にできてしまい、
嫌いな食べ物No.1になってしまいました。
小学生の頃でも、噛んだ瞬間に思わず嗚咽してしまうほどで…
今思うと少し大げさですよね。笑
それを見かねた母が、
「大根は部分によって味が違うんだよ」
と何度も教えてくれました。
そして、苦くない部分を料理に使い、
私が無理なく食べられる量から少しずつ練習させてくれたのです。
そのおかげで今では、大根への苦手意識もなくなり、
嗚咽することもなくなりました。
何が言いたいかというと、
これは人間関係にも似ているなと思うのです。
最初の印象や、相手の気になる部分だけを見ていると、
「この人はこういう人」と決めつけてしまうことがあります。
でも人も状況も、日々変わっていくものかと思います。
ときには新しい目で見直してみるのも大切ですね☺︎
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